イギリスって国は多分自分の一番の憧れの的。
もう小学生の頃からイギリスへ連れて行け、と喧しかった(笑)。
あれ?アメリカじゃないの?ってよく言われるんだけど、
確かにアメリカも好き。だけどイギリスはちょい別格。
アメリカは単純に「近い」、「安い」、「手軽い」の3拍子で(汗)。
いや、趣向が全然違うんだよね。言語が同じくらいなだけで。
名古屋人からするとね、アメリカとイギリスって東京と大阪なんよ。
どっちかだけって、選べないし。選べるモノでもないし。
イギリスに憧れてしまう理由は沢山あって、
幼い頃、両親がイギリス好きだったことも影響してるだろうし、
父親が仕事でイギリスに行ってた、っていう事もあるし。
なので、幼い頃はイギリスの童話が常に枕元にあったりした。
それに、何と言ってもビートルズやザ・フーを生んだ国だもんね。
日本よりちっこくて、人口も半分足らずで同じ島国。
なのに、なんでこんなにも優れたアーティストが輩出されるんだろう。
子供の頃って、そんなことも不思議に思えたんだけどね。
あと、自分は子供の頃から映画007シリーズが大好きだった。
プラモデル好きだった自分は、よくミニクーパーを作ってた。
ロンドンに本店を構えるHRCもそこらじゅう行きまくってた。
そんなワケで、イギリスは幼い頃から良い夢が沢山あった。
・・・しかし、ワリと色んな土地へ出掛けているワリに、
恐ろしいことにそのイギリスの土を踏んだことは1度もない(大汗)。
近くまで行ったのに・・・躊躇して行けなかった。一生の不覚。
実は先日の新婚旅行も当然、イギリスが最初のターゲットだった。
それでもまた都合で行けずじまい。いつになったら行けるんだろう。
そんなイギリスに友人の Jonathan が2日後に帰国することになった。
キンクスとかフーの話なんかをよく酒の席で語ったりしてたんだけど、
もっと語りたかったなァ。モノ書き人だけに歴史なんかにも精通してるし。
酒の席なんかでこうやって色んな影響を受けたりとか、
学べたりっていうのはいいよね。